明日を翔ける〜天翔〜



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それから特に用事もなかった私は、なんかよくわからない雑誌を読んでる明日翔に寄りかかってチョコレートを食べながらほけーっとしていた。


「おわっ、義経!卑怯だ!」

「ふっふっふ、雪、SENGOKUゲームで俺に勝とうなど100年早いわぁ!」


テレビの前で盛り上がる2人は、SENGOKUゲームなるもので遊んでいた。


「ゆかりちゃんやるー?」

「ん?あー、今度ねー」


今日はいろいろあってゲームなんかする気が起きないのだよ、雪ちゃんよ…