明日を翔ける〜天翔〜




「…で、いいのかどうなんだ。」

面倒臭そうにそういう明日翔はたぶん12月の走り、のことを言ってる。


「総長さんのお気の召すままに。」

「俺はいいと思うぜ、ゆかり面白いからな。」

雪ちゃんと義経君はよくわからないけど、ノリノリだ。


…私一言も行くなんて言ってないですけどね?


「…勝手にしろ。」

ずっと黙っていた赤髪の人は、そう言って部屋を出て行った。