明日を翔ける〜天翔〜



「お恥ずかしい限りで……。」


走り、とは暴走することらしい。

笑いながら説明したのは、初め私を睨みつけていた銀髪君だった。


「銀髪君は笑い上戸なの?」

雪ちゃんにそう聞くと、また爆笑の渦。


「銀髪君て…俺、そっか、自己紹介してねーや。」

気が変わったのかなんなのか、可愛らしい顔をニコニコさせて、なかなか衝撃的な名前を紡いだ!