明日を翔ける〜天翔〜




「遅くなりましたー、あ、ゆかりちゃんきてたんだ!」


そんな冷たい空気の中、飛び込んできたのは今朝の男。

「あ、雪さん、こんにちは。」


「やめてよ、同い年だし。雪でいいよ、雪で!」

…同い年だったのか。



明日翔にしても、目の前の茶髪の男にしても、なんだか年上のように見えるのに。