明日を翔ける〜天翔〜




「バカな人…。」

そういって少しだけすり寄った。

寒くないように…

すこしでも、さみしさが紛れるように。


「あの星達のどれかは、私の両親なの。」

きっと私の独り言を聞いてたにちがいない。


なのに何も聞かない明日翔に、私は口を開いた。