明日を翔ける〜天翔〜




「寒いだろ。」

スカートから伸びる足は確かに素足で、すこぶる寒い。

「ちょっとの我慢だもん。」

「…風邪引くぞ。」

そういうと、きていたパーカーを脱いで足にかけてくれた。


「ちょ…大丈夫なのに、あんたが寒いじゃん!」

「まだ11月だぞ?平気だ。」

そんなわけない、夜だし、海の近くなのに。