「そういえばここで、地上の星をみたよ。 強烈で、圧倒的で、キラキラしてて、そんでもって煩いのよ。 でも、すごく綺麗だった…。 ほら、私昔から冷めてるでしょ。 あんなに感動したの久しぶりかも。」 …お父さんがあれをみたって知ったら心配して気が気じゃないだろうな。 私の口から飛び出す独り言は、風に乗って消えていく。 あの日確かに感じた暖かさは手のひらに残ってるはずなのに…。 「やっぱーー。 さみしいよ…私、さみしい。」