明日を翔ける〜天翔〜




放課後になり、挨拶を交わして帰路につく。


お墓までは県を越えないといけないので休みの日に行くことにした。


日が落ちるのは早い。

私は無意識にいつか地上の星をみたあの場所に来ていた。


「寒いなーー」

潮風が頬を突き刺す。

冬本番ではないといえ、寒いものは寒い。