明日を翔ける〜天翔〜



そんな私の言葉に、真白の顔から笑顔が消えた時だった。


「天津さん!!!!!
大変です、天翔が、少数ですがここを奇襲して来ました!!

天翔本拠地付近に大勢配置してるので、人数が足りません!!」


明日翔達だ。

「なんやて…?
なんでこんなに早く…。

………あんた、なんかしたん?」


私のメッセージに気づいて、真白の意図を読み取った。


「……なんのこと。」


やっぱり彼らは、信じるに足りる人だった。


「…っ、なにしてくれてんねん!
僕があんたを見誤ってた……?」


そうじゃない。


「…あなたが天翔を見誤ってたのよ。」


信じるべき相手を裏切ったあなたが間違いだった。



「……まだや、まだ機はある。
姫さん大いに活用させてもらう