明日を翔ける〜天翔〜




「…あ、コンビニいきたいんだった。

行ってもいい?
実はあたし、お昼食べてなくて。」


油断してた。


「え?あぁ、うん。」


コンビニは学校のすぐ近くにある。


いつもなら、無理にでも誰かついてくるんだけど。


明らかに変な緊張をしている彼女が心配だった私は、結局彼女について行くことになった。


『あまり楽観するな。』

光さんの言葉がふいに脳裏をよぎった。


…注意はしておこう。


そう思った私をみて、金髪の少女が辛そうな顔をしたことに、わたしは気づかなかった。