明日を翔ける〜天翔〜




「「あ。」」

資料室に近づいたところで三鷹くんと別れると、部屋の前でばったりとあってしまった。


喧嘩別れになった、あの金髪少女だ。


後で聞いたところ、永田由衣夏さんというらしい。


「えっと…入らないんですか?」

部屋の扉を指差すと、由衣夏さんは入るわよっといって先に入っていった。


「また、なんか怒らせることいったかな。」


ああいうタイプの女の子の気持ちが私にわかる日がくるのだろうか。