「百合ー(久々登場)、よっちゃん君とはどうなの?」
順調にメールを続け、遊びに行くまで発展した2人の仲。
どうとはもちろん、チョコレートのことである。
「…今日告白する!」
「そっか…頑張ってね。
…100%成功するって断言するわ。」
「なんかいった?」
「ううんなんでも。」
百合は相変わらず可愛くて、明るい髪色をふわふわに巻いて、いつになく女の子らしい。
「ゆかりちゃんはもちろん蒼井さんに渡すんだよね?」
「甘いもの嫌いらしいけど、まぁイベントだからねぇ。
…無難にビターチョコレートだよ。」
教室にいる間は、私は普通の女子高生になる。
こんなコイバナも女友達と楽しめるときが来るとは。


