明日を翔ける〜天翔〜



「俺は…お前が他のやつと結婚とか、考えたくねぇ。」


「え、」


「ゆかりは、違うのか。」


そういって私を見る明日翔に、

私は。

私はーーーーーーーー。


「か、かわいい…」


にやけが止まらなかった。


要するに、自分は嫉妬するのに、私がしていないと思ってるバカ男は、不安なのだ。


そんな明日翔のどこが愛しくないといえようか。


「明日翔もバカだね。」

「明日翔が私のこと大好きなの知ってるから。

明日翔が私以外のになるなんて、考えられない。」


「……っ!」


珍しく顔を真っ赤にした明日翔が可愛くて可愛くて、愛しくてーー。


学校の中なのも忘れてキスをした。