「1人たりなくない?」 袴姿でやってきた彼らはきっと、いつか紹介してくれた天翔の大名的な存在、5つのチーム、と言う奴だと思う。 記憶の彼方に忘れ去っていたけど、確か5つあったはずなのだ。 「あー、二郎はやたらとしたのやつに人気だからな、下で足止め食らってると思うぜー」 そういってケラケラ笑う白騎の皆川さんに私は内心びっくりしていた。 あんなキレーな顔してて、そんな笑方するのか、と。