明日を翔ける〜天翔〜




「風呂、入ってこい。
服は置いといてやる。」


覆いかぶさっている明日翔はそう言って私にそっとくちづけた。


「……わかった。」


呟くようにそう言うと、明日翔は私を抱え上げて絨毯の上に下した。


「もう立てるな?」

「そこまでやわじゃない!」


そんな私に微笑んで頭を撫でた明日翔は、部屋をでて行った。