明日を翔ける〜天翔〜




「ご到着ですよ、お姫様」


ハルさんの言い方に苦笑いしながら足に力を入れる、が。


立てない。


興奮したのは事実、だけど。


あの後から高速道路もびっくりな尋常じゃないスピードで走って行った天翔達…


『ハ、ハルさん、スピード出しすぎ!
やだ、アクセル踏まないで!
ぁ、明日翔ぁぁあ!!』


免疫皆無の私は絶叫したのだった。