明日を翔ける〜天翔〜





「なんでいきなり話す気になったの?」


フロアではどんちゃん騒ぎで。


きっと何か察してる雪ちゃんと明日翔は、義経君を引っ張ってオードブルを突っついてる。


そんななか、私たち2人だけが違う場所にいるようなそんな感覚。


「興味無さそうだったから、だな。」


「は?」


意味がわからない、と言った風に首を傾げると、珍しく七尾は私に笑いかけた。