午前中バイトだった私を、ハルさんのカフェまで迎えに来たのはよく護衛?をしてくれる同じクラスの三鷹くんだった。 『あれー、明日翔は?』 『明日翔さんなら今日の夜の準備で忙しいから来れないって。 ガッカリした?』 笑いを含んだ語調でそういう金髪の三鷹くんに、私は首を傾げていった。 『なぜ? 三鷹くんと話すのは楽しいから嬉しいよ。』 三鷹くんはとても話のあう良き友達なのである。 『…それ、明日翔さんの前で言うなよ。』 『…? というか、夜の準備ってなに?』