明日を翔ける〜天翔〜




ゆかりへ


この手紙を読んでいるってことは、父さんは残念ながらもうゆかりのそばにいれていないんだろう。

さみしい思いをさせてすまない。


父さんのかわりに明日翔がお前の隣にいると思うと、複雑なんだが…。


父さんがいなくなったゆかりに、なにを言えばいいのか、よくわからないでいる。


ただ、手紙を書いてまで伝えたかったのは、父さんはゆかりのことを本当に愛していたということだ。