明日を翔ける〜天翔〜




久々にはいたスカートは何と無くスースーして、落ち着かない。


「今日は歩き。」

白い息をはきながらそういう隣の明日翔を盗み見ると、胸がトクトクと波打つ。


流石に私でもわかる。

漫画で読んだことあるしーー。


とりあえず、私は明日翔にドキドキしてるらしい。


「ゆかり。」

「あ、え、何?」

急に立ち止まった明日翔に首を傾げる。