明日を翔ける〜天翔〜




「初めてお前をみた時、綺麗なやつだと思った。

走りの日にあの場所でお前をみた時、屋上でお前をみた時。

お前のことが知りたくなった。


名前がゆかりだと聞いた時、お前が宗一郎さんの娘だといいのに、と思った。


あの海の見える場所でお前をみた時、隣にいて欲しいと思った。」


「明日翔っ……」


運命ってあるのかもしれない。


私は柄にもなく、そう思ったんだー。