明日を翔ける〜天翔〜




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「ちゅうもーーーーーーく!」


義経君のよく通る声が1階のフロア全体に響き渡った。


もともと会合?があったのか、集まって雑談していた怖い人達が一斉に静かになる。


校長先生もびっくりだなーー。


優しい雪ちゃんは、私のためにたっぷり時間をとってくれたから、心の準備は万端だ。


どうやらこういう時は雪ちゃんと義経君に任せられるらしい。


ただひとつ突っ込みたいのは。


『ねぇ義経君、なんでここだけこんな古典的なの。』


ただっ広いフロアにポツンと小さい朝礼台がひとつ。


そこから地声で話す。


いつの時代だよ!っと突っ込みたくなるんですが。