明日を翔ける〜天翔〜




「そういう意味ではゆかりちゃんの答えは模範解答だね。」

そういってケラケラ笑う雪ちゃんに、私は息で前髪を揺らした。


「私は危険はイヤだから絶対守れ、といったのよ?

それが模範解答なんて…やっぱりあなたたちおかしいわ。」


全く理解ができない連中だ。


「俺は、信頼が欲しい。それだけだ。」


絶対的に、天翔を信じられる確証が。


明日翔はそういって、私をソファに座らせた。