明日を翔ける〜天翔〜




私はいつでもそばにいるわ、そう言っているような綺麗な顔。


「お母さん、私を嫁にする人なんてきっと変な人だよ。
…やだなぁ、独身とか。」


私はいつもの調子で、肩をすくめてそう言うの。


「大丈夫よ、あなたは素敵な人になる。」

そう言って涙を流した母は、よどみなくいったの。


「まっすぐ、あなたらしく生きなさい。
私は、空の星になってあなたを見守っているから。」