「私は、強いつもりだった。 弱くなりたくないから、泣かなかったし、いろんな理屈つけて生きてきた。 でもやっぱり、寂しい。 ……居場所が欲しい。 ここにいていいんだって、思えるようなーー。」 そこまで言うと、黙っていた明日翔に、グイッと引き寄せられて、 抱きしめられた。 優しくなんかじゃない、痛いくらいに、強く強くーーー。