明日を翔ける〜天翔〜



家族をなくしてから、誰にも褒められなくなった。

褒めて欲しいとかそう言うわけじゃないけど、

ひとこと、私と言う存在を認めてくれる、そんな言葉がずっと欲しかったーー。


「私…だめなの。
時々すごく、耐えられないくらい

さみしくてしょうがないんだよね。」


話を聞いてくれる人も、私を諌めてくれる人も、抱きしめてくれる人もいない。