明日を翔ける〜天翔〜



そもそも私がこんな特別な場所にいていいのかすら謎だもんね。


「送る。」

「え、いいよ、大丈夫。

……分かった、分かったから。
そんなに眉間にしわ寄せたら男前が台無し。」


普段見上げているはずの明日翔の綺麗な顔が、今は眼下にある。


全く、どの角度から見てもイケメンはイケメンらしい。


憎きことよ…