「あっ!そういえば、今日は
 大和先輩見当たらないね。
 どうしたの?」

「なんか、今日は生徒会の仕事が
 あるらしい・」

紅 大和とは、
私の幼馴染で聖鈴学園の
生徒会長を務めている。

そして、私が

飯島 葵
大和と幼馴染で、
聖鈴学園の副会長。
みんなに推薦されて副会長になった。

「そうなの?ってか、葵
 行かなくてよかったの?」

「多分。だってなんにも連絡なかったし」

「そっかー」

「うん。」

「まぁ。今日はいつもより早い時間だから
 学校ついたら、大和先輩の
 手伝いしよ!」

「そうだね♪」