「、、、、、、案内してくれるんじゃないの?」








しばらく歩いてついた先は屋上だった。



「案内しただろ?屋上に。」




、、、、、、まぁ、でも、、、、、、


「何で?」

屋上に案内された意味が分からない。



「借りを返せ。」






「、、、、、、、、、は、は!?何の?」



私なんかした?



「今朝。」



「今朝?、、、、、、、、、もしかして職員室の場所を教えたの?」



「ああ。」


はぁあああ!?
いいじゃん。そのくらい。


「お礼は言ったでしょ。」