俺様と双子達

本当に莉里、隼人を好きになってしまう…。



「玉ねぎ切れないから離れて?」

「じゃあキスして?」

「うん。」



隼人に離された瞬間、何だか寂しくなった。



そしてその緑の目に見つめられると身体が勝手にキスしたくなる。



「隼人マジック…。」

「何が?」

「その眼に弱い…。」

「俺はそのいちごみたいな香水に弱い…。」



玉ねぎとかもうどうでもいい。



隼人とキスしたくて…。



訳がわからなくなるまでキスした。



「隼人…だめ…。」

「ん?あぁ、ごめん。」



今!!


隼人の手がスカートに…。



ってか太ももあたりを撫でられた感じ?



一瞬流されそうになってしまった…。