俺様と双子達

中に入って見ると本当にすごい…。



あたしが住んでたとこなんてボロマンションに見える…。



最上階って言ってたからエレベターに乗ってボタンを押してみた。



ボタンまで高級…。



『Sakurai』



そのプレートのまえで止まってインターホンを押した。



出てきた莉里チャンはいつもとかわらない笑顔…。



中学生でココに同棲…。



「年越しソバ食べるよ!!」

「来たばっかりなんだけど…。」

「早く~!!」



玄関を堪能するヒマもなく中に入ってみた。



物が少ない部屋…。



「何もないね…。」

「引っ越してからかなりたつのにこの部屋じゃないとこに段ボールがいっぱいあるよ。」

「忙しいから仕方ないね。」

「だからヒマな時に片付けてあげようと思って!!」



莉里チャンって何気に気のきく奥さんになりそうだよね。



本当に隼人さんが好きって顔に書いてある。



あたしだって蒼君大好きだもんね~…。