俺様と双子達

お子ちゃまな莉里には理解不能…。



戸惑う莉里に隼人は近付いて来て箱から指輪を取り出した。



「別に16になったらすぐにでも欲しいんだけどね?」

「隼人…。」

「もう莉里しか考えられない。早く莉里との家庭を作りたい。だから、どこにも行かないで俺のとこにいる約束。してくれる?」



うわぁ~…。



泣きそう…。



まさかこんなに早くエンゲージリングを受け取るとは思ってなかった…。



莉里はまだ中学生だよ…。



「返事は?」

「うん…。ずっと…隼人といる。」

「なら手出して?」



隼人がつけてくれたキラキラの指輪…。



莉里も早く隼人に家庭を作ってあげたい…。



「これで莉里は俺のだ。どこにも行かせない。」

「うん…。隼人も…。」

「行かないよ。ずっと莉里のとこにいる。好きだよ莉里。」



死ぬほど幸せなクリスマス…。