俺様と双子達

薬が効いてるのか大分楽だ。



でもやっぱりダルイ…。



「何度?」

「秘密。もう下がったよ。」

「下がってないでしょ!!」



下がってないけど秘密にしとく。



だって莉里はもうすぐ仕事だし…。



「あ、はい。」

「いらないよ!!」

「だって薬とか体温計とか高いでしょ?莉里はまだ中学生だし。一応男のプライドって事で受け取って。」

「多くて受け取れない…。その半分も使ってないもん。」

「じゃあ残りで莉里の時間でも買おうかな?」

「援交みたい…。」



たしかに…。



ってか…。



俺って莉里から見ればおっさんだったりしないかな…。



「歳の差感じる時ある?」

「あるね~。隼人に説教された時なんかは『おじさん』って思う。」



やっぱり…。



あんまり言わないでおこうかな…。



「で?残りの金額分は何を望んでるの?」

「う~ん…。考えとく。」

「じゃあ寝てなね?莉里はサクッと仕事して来ますから~。」



うん、行ってらっしゃい。