俺様と双子達

目線を下に移して莉里の机に手を置いた隼人…。



「この机センスないね~…。」

「消しても意味ないからそのままなの…。」

「おぉ!!『ヤリマン』って書いてある!!懐かしい言葉~。」

「信じる?」

「信じないよ?莉里は俺だけだから。」



よかった…。



彼氏が隼人でよかった…。



「隼人、時間ねぇぞ。」

「うん。付き合わせてごめんね?」

「別に気にしてねぇよ。猫は俺らの妹みたいなもんだ。」



メンバーのみんなも優しい…。



莉里はもう十分だよ~…。



「マジで彼氏なの!?なんで莉里ばっかり相手にするの!?」



そう言ったのは莉里の髪を切った森田さん。



莉里を離した隼人は森田さんに近付いた。



「なんで莉里を相手にするか?そんなの莉里に魅力があるからでしょ。」

「あっ…。」

「そんなにひがんで楽しい?莉里イジメるヒマがあるなら自分に磨きをかけたらどう?」



笑顔で話す隼人に森田さんの目はハート…。