俺様と双子達

【悠陽】



美羽の家に初めて泊まる…。



これはなぁ~…。



非常にマズイ。



せっかく美羽と二人にならないようにしてんのに…。



「ただいま~。おかえり~。」

「何だそれ…。」

「だって誰もいないんだもん!!悠陽!!1回出て!!」

「は!?」

「早く!!3秒たったら入って来てね!?」



なぜか家を出された…。



1、2、3…。



「おかえり~!!」

「た、ただいま…。」



何だこれ!?



まさか新婚さんごっことか言い出すんじゃねぇだろうな…。



美羽に疑惑の目を向けながらもスリッパを履いて中に入った。



「ねぇ悠、ご飯にする?お風呂にする?それともあたし?」

「美羽って言ったら食わせてくれんのかよ…。」

「それは…。あっ!!お帰りのチュウしてな~い…。」



絶対これは新婚ごっこだろ!?



勘弁してくれよ…。