龍side
次の日
「工藤くん!」
廊下ー。
後ろから....
この声は哀川だ。
俺は振り向いて
「哀川!はよ!」
「昨日はありがとう!」
めっちゃ嬉しそうだな。
こっちまでにやけるわ!
「部屋に飾ったの!」
満面の笑みってこのことか....
良かった....
「あ、それでね....
私からの....お礼なんだけど」
包を差し出してきた。
「あ、の....お弁当なんだけど
いらなかったら捨てていいからさ....」
えええええ!?
手作り弁当ですか!?
「えっ、いいの!?
まじ!?サンキュー!絶対食うし!」
本当に嬉しかった素直に。
初めてだしなこーゆーの。
ありがとう哀川。
嬉しかったんだよ。
俺本当に嬉しかったんだよ。


