「あ....いかわ....」
俺は哀川に、駆け寄る。
「工藤くん....怒らないで....」
哀川....哀川哀川....哀川!!
「大丈夫。あなたをひとりにはしない。
ずっとそばに....」
「一緒に....まわるんだよな!?文化祭....!!!!!」
哀川は聞こえるか聞こえないかの声で
「も....ダメみたい....」
いやだ....いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ!!
「やだ!俺は....俺は....」
涙が止まらない。
俺の想いとは裏腹に哀川は微笑んで


