「絶対安静だからな?」 帰る寸前まで工藤くんは私に言った。 「わかってるよ!」 ばいばい、と手を振って三人とわかれた。 ズキッ 痛むのは....心臓。 いや。死にたくない。 前の私なら別に良かった。 失うものなんて無かったから。 でも今は。 大切な人たちが出来た。 好きな人も。 工藤くんを置いていったりしないよ。