碧side
「うっ....」
涙が止まらない。
走りながら泣いていた。
いつの間にか病院を、出ていた。
工藤くん........................!
そのとき
「碧!?」
「な、夏希ちゃん!」
目の前には夏希ちゃんがいた。
「買い物しててさ....
って何かあったの!?」
心配してくれた。
「工藤くんが....ほかの人を好きになったの....
どうしようもう無理だよぉ............」
「は!?え!?」
落ち着いてからもう一度説明した。
「言ってなかったの!?
私はあなたの彼女ですって」
「今言ったってダメだもん....
思い出して欲しかったの....!」
「言ってきなよ、ねぇ!」
夏希ちゃんが私の肩を揺らす。
でも。
「工藤くん、楽しそうだし
知らない人に彼女ですって言われたって....
もう....」
もう、決めた。
「友達として....
工藤くんにつくしたい」


