綺羅「最近瑠花の様子が変だ
けど、どうしたんだ?」
はっ、マジで当たった。
って、性格変わってねーか?
まぁ、こっちが本性だろうけど
瑠樹「そんなん、こっちが知りてーよ」
夏輝「あなた方も分からないんですか」
恭に聞いても“知らない”の一点張り
瑠花に聞いても“別に何もないよ”
誰もなにも教えてくれない
1度だけ、瑠花にこっそりついていった事があったけど、簡単に離された
瑠花はいつもそうだ。
なんでもかんでも1人で抱え込んで、1人で解決しようとする。
俺だって、瑠花の為になんかやりたいよ。
瑠花の為だったらなんだってするよ
大切な、たった1人の‥‥家族だから。
今の家の人達は家族じゃないって訳じゃないけど、瑠花はこの世でたった“1人”の血の繋がった家族なんだ
たった‥‥‥“1人”の ――


