*蝶蘭*



~寮~



瑠樹「‥‥で?大事な話ってなんだよ」



來「お前達さ、今度虍龍とやるんだって?」




‥‥‥‥は?なんで兄ちゃん達が知ってんだよ‥‥俺教えてねーぞ?



まぁ、そんなことはどうでもいい



瑠樹「やるよ。」



玲「大丈夫なのかよ」



大丈夫か?そんなの大丈夫じゃないに決まってる



でもやらなくちゃいけないんだ。
瑠花の為にも




來「瑠花は大丈夫なのか?」



玲「お前も瑠花もそんなんで虍龍とや
って大丈夫なのか?」



瑠花は平気そうにしてるけど、虍龍に、
アイツに会ったら取り乱してしまうかもしれない



それにまたアイツがあの時と同じように誰かを殺したら‥‥‥‥瑠花は絶対に暴走する‥‥




そうならないように、瑠花が暴走したりしないように、俺が瑠花を守らないと‥‥




瑠樹「瑠花のことはなにがなんでも俺
が守る」




來「でも実際虍龍に会った時お前も取り乱してしまうかもしれないだろ?それでも瑠花を守るだなんて言えるか?」




っ‥‥‥そんなこと、俺だってわかってる



でも、



瑠樹「瑠花の事を守れるのは俺しかいないから!それに俺は絶対取り乱したりなんかしない」




絶対に取り乱したりなんかしない‥‥



俺は瑠花を守るんだ‥‥



瑠花の事を守れるのは、俺しかいないから



本当に瑠花が暴走したとき、止められるのは俺だけだから



玲「絶対、負けんなよ」




來「帰ってきたときに瑠花に傷1つで
もついてたらぶっ殺すからな」



このシスコンヤローが!



まっ、瑠花に傷なんてつけるわけねーけど!



玲「でも、もし瑠花にかすり傷の1つでも着いたら‥‥‥‥」



來「瑠花の美しい顔に傷が着いたら‥‥‥‥」



本当心配性だな



玲「それ以前に、瑠樹なんかが瑠花を守れんのかよ」



來「瑠樹に頼むの怖いんだけど‥‥‥‥」




はぁ?このくそ兄貴!



瑠樹「俺はくそ兄貴達なんかよりも強い
からお前らよりは大丈夫だし!」



來「はぁ?俺らの方が強いに決まって
んだろ!」



玲「そうだぞ!なにいってんだおまえ」



はぁ?んなわけねーだろ!



瑠樹「俺は世界No.1の族の副総長だぞ?」




來「それがどうした!俺は世界No.2の総長だぞ!」