瑠花「出てっちゃ悪い?」



美波「アンタにわぁ~ちょっと話があるのぉ!」



やっぱり。どうせ龍王の皆様と瑠樹様達に近づかないでくれない?とかでしょ?




めんどくさい



瑠花「私は話ないから」



そう言ってまた出てこうとしたらいきなり胸ぐらを捕まれた



美波「テメェが話なくても私がお前に話があんだよ!ぐちぐち言ってんじゃねーよ!」



‥‥‥‥



瑠花「ふっ」



あっ、ヤバッ‥‥‥‥あまりにも面白かったからつい笑っちゃったよ



美波「なにがおかしいんだよ!」




瑠花「だってさー、私がちょっと挑発しただけですぐ殺気出してんだもん。しかも結構本気で。」



本当笑える



美波「なっ!//////てめぇ!!」



そう言って私を壁へ押し付けた



その時ちょうどドアノブが撃たれた部分に当たった



瑠花「…っつぅ!!!」


蝶蘭『瑠花!!!!!』



ヤバい超痛いかも‥‥



美波「あれ~?ドアにぶつかっただけ
なのにオーバーなリアクションね」



瑠樹「テメェ、ふざけんのもいい加減にしろよ?今度瑠花にこんなことしたらただじゃすまねーからな」



瑠樹‥‥‥‥殺気出しすぎ!倒れちゃった人メッチャいるし!



美波「は、はい!」



30%の殺気でビビるとかどんだけカスなの?



それより‥‥‥‥痛すぎ!!!



朝日「瑠花‥‥大丈夫?」



瑠花「大丈夫じゃないかも‥‥‥」



朝日「えっ!!ど、ど、ど、どうしよ
う!瑠花が死んじゃう」



死なないし!



龍樹「瑠花がどないしたん?」



綺羅「怪我でもしてるの?」