考えてる暇があるなら走る!!


それと同時に


―バンッ!


銃の玉が発射された


ヤバイ!!


瑠花「理貴!!」


危機一髪理貴の事を守ることは出来た。


けど‥‥


理貴「総長!!」


私はお腹の左下の部分を撃たれた


瑠花「大丈夫だよこれぐらい」


理貴「でも‥‥」


心配性だな、理貴は。


瑠花「大丈夫だって、慣れてるから!
あっ、でもアイツらには絶対に
黙ってて!」


理貴「は、はい」


最後の頼みは脅しに近かったかな?


「あれれ~?あたっちゃったね~」


うわっ!ますますムカつく!!


瑠花「それが?」


撃たれたくらいで戦えない訳じゃないし


私は世界No.8の総長に向かって走り出した


そいつも私に向かって銃を撃ってくる