瑠花「総長は戦わないんだな」


「素手でわなニヤッ」


ってことは銃かナイフか?


案の定そいつは銃を出してきた


「これならいくら世界No.1の総長でも
無理だろニヤッ」



無理?んな訳ないじゃん


瑠花「あんま蝶蘭をなめんなよ?」


「ごちゃごちゃうるせーなー!!」


―バンッ!!


―シュッ!


私は総長の撃った球を軽々かわした


「なっ?!」


瑠花「だから言ったじゃん。あんま蝶蘭をなめんなよって。銃の玉ひとつさけらせねーようじゃ世界No.1なんて無理だからな。」



「じゃあこれはどうだ?」


そう言って、アイツは私、でわなく理貴に銃を向けた。


瑠花「なっ?!」


私と理貴の距離は50メートル位。


今から走っても間に合うかどうか‥‥