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「一ノ瀬、何もしないから。」
誰もいなくなった放課後の教室で、そう言いながら担任の男教師がジリジリとこちらへ迫ってくる
「いやっ…!」
「先生の言う事を聞きなさい!」
ガシッ
「ハァハァハァハァやっと捕まえた」
汗ばんだ手でいきなり手を掴まれ、荒い息遣いで壁へお追いやられた
心底気持ちが悪い。
「離してください、!」
教師のくせして生徒襲うとか、頭イカれてる。
喧嘩ばっかりしてきたのに…
今、この状況で怖くて何も出来ない自分に腹が立つ。
「前から思ってたけど一ノ瀬はいい体してるよな…ハァハァ」
…は、今なんて?気持ち悪い
舐め回すようにこちらを見つめるソイツに寒気が止まらない


