でも私は現在、メンバーとは何も関わりがない。
やめるとき、やめるなと言われて、喧嘩して、それ以来音信不通だ。
元気かな・・・メンバーは。
結局は何も言わずにやめてしまったから。
思い出に浸りながら歩いていると。
・・・おや?
廊下に2つの異なる影が。
誰だろ・・・授業中のはずなのに。
私は2つの影を追いかけた。
短い黒髪と、巻かれた甘い茶色い髪・・・。
「空良くん!?旭ちゃんまで!?」
急いで追いかけ、声をかけた。
「・・・あぁ」
「どうしましたか?」
「どうしましたか?じゃないよ!
何しているのこんな所で」
「どうしてって、暇ですから」
「ぶらぶらお散歩していたんです」
「お散歩って・・・。
授業受けないと駄目じゃないの!」
「じゃぁお聞きしますけど」
空良くんが聞いた。


