「かしこまりました
それではカードをお作りして来ますね」
「ティナ嬢、次は魔法なしの勝負をしようぜ」
「気が向いたらねー
…仁抱っこ」
「…おう」
一瞬動揺して見せたが私を抱き上げる。
魔法使ったからもう寝よー
まぁ寝なくても大丈夫だけど動いたら休憩しなきゃね。
「おやすみ…」
目が覚めたらもう夕方だった
あー、よく寝た
久々に魔法の研究でもしようかなぁ
神の知識を持っていても存在しない魔法は山ほどある。
いろいろ組み合わせて新しい魔法を作るのが私の趣味
今は異世界に渡る魔法を研究中
行くだけなら使えるけど時間の指定とか場所の指定とかできるようにしないとでしょ?
亜空間から部厚い本を取り出す
ここには私の作り出した魔法がわんさか乗っているのだ。
それにノートと眼鏡を取り出して計算をしながらノートに魔法式を書きだしていった。
ちなみにこの眼鏡は部屋が暗くても明るすぎても一定の明るさで見える特殊な魔法をかけてあるもの。
これで夜も昼も気にせず研究を続けられるし、集中できるのだ。
数ページにいっぱいいっぱい魔法式をかき、魔法陣も作っていく。
カリカリとペンがノートを走る音だけが部屋に響いた。
「…起きてたのか」
「…ん?あー、おはよー」
「ああ、ほら。ギルドカードだ。」
ポイッと投げ渡されたのは何も書いていない金色のカード
魔力をこめると文字が浮かび上がった。
_____
名前:ティウエナージ・アフリュー
ランク:SS
種族:人間
年齢:15
依頼:なし
特別依頼:なし
パーティー:眠り姫【SS】
メンバー:ジン・キサラギ
_____
「依頼を受けるとここに表示されるらしいぞ?
2つの依頼を受けさせないためらしいがな」
「ふぅん。
それより臭い。」
生臭いっていうか…
「あー、悪い。
さっきまで討伐依頼やってたからな
俺もSSランクになってきた。」
ああ、負けず嫌いなのかなー
そう思いながら浄化魔法をかける。
亜空間に本やノート眼鏡をしまって体を伸ばした。
「……ふぅ、お腹空いた…」
それではカードをお作りして来ますね」
「ティナ嬢、次は魔法なしの勝負をしようぜ」
「気が向いたらねー
…仁抱っこ」
「…おう」
一瞬動揺して見せたが私を抱き上げる。
魔法使ったからもう寝よー
まぁ寝なくても大丈夫だけど動いたら休憩しなきゃね。
「おやすみ…」
目が覚めたらもう夕方だった
あー、よく寝た
久々に魔法の研究でもしようかなぁ
神の知識を持っていても存在しない魔法は山ほどある。
いろいろ組み合わせて新しい魔法を作るのが私の趣味
今は異世界に渡る魔法を研究中
行くだけなら使えるけど時間の指定とか場所の指定とかできるようにしないとでしょ?
亜空間から部厚い本を取り出す
ここには私の作り出した魔法がわんさか乗っているのだ。
それにノートと眼鏡を取り出して計算をしながらノートに魔法式を書きだしていった。
ちなみにこの眼鏡は部屋が暗くても明るすぎても一定の明るさで見える特殊な魔法をかけてあるもの。
これで夜も昼も気にせず研究を続けられるし、集中できるのだ。
数ページにいっぱいいっぱい魔法式をかき、魔法陣も作っていく。
カリカリとペンがノートを走る音だけが部屋に響いた。
「…起きてたのか」
「…ん?あー、おはよー」
「ああ、ほら。ギルドカードだ。」
ポイッと投げ渡されたのは何も書いていない金色のカード
魔力をこめると文字が浮かび上がった。
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名前:ティウエナージ・アフリュー
ランク:SS
種族:人間
年齢:15
依頼:なし
特別依頼:なし
パーティー:眠り姫【SS】
メンバー:ジン・キサラギ
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「依頼を受けるとここに表示されるらしいぞ?
2つの依頼を受けさせないためらしいがな」
「ふぅん。
それより臭い。」
生臭いっていうか…
「あー、悪い。
さっきまで討伐依頼やってたからな
俺もSSランクになってきた。」
ああ、負けず嫌いなのかなー
そう思いながら浄化魔法をかける。
亜空間に本やノート眼鏡をしまって体を伸ばした。
「……ふぅ、お腹空いた…」

