4時間目の授業が始まった 「香里あのさ数学の教科書見せて」 「うん」 聖也は自分の机を私の机に寄せてきた 「アイツと話したの?」 「うん…」 「そうか」 「あのさ、女の子泣いてた…」 「付き合わないって断った」 「彼女いるの?」 「いないけど、急に告られても本当に好きじゃなきゃ付き合わないでしょ?」 確かにそうだよね