優しすぎる貴方

そして、問題の今日

私はお母さんに凄く怒られていた


「なんで、あんたはこれくらいも出来ないの!!」


いつもは、これぐらいで収まるんだけど……

「あー、あんた見てるとイライラする。
あんたは、能無しだって知ってたら産まなかったのに
なんで、あんたなんか」


私は、前から思っていることを言ってみた

「なら、私が死ねばいいんじゃない?」


「あー、そうかもね。死んでくれたら楽でいいわ!!」


お母さんは、叫びながらどこかにいった。

泣いていた。あの、お母さんが……


そこまで、追い詰めていた


なら、死のう。