コクン

私は、大丈夫という意味を込めうなずいたんだが


「えっ?寒い!?ちょっと、待って今暖房いれるから!!」


伝わんなかったらしい

それに、今は夏。暖房なんかいれたら死んでしまう。


「あの、大丈夫です。すみません」


今度はちゃんと、伝わるよう言葉で言うと安心した笑顔で


「良かった(笑)俺、看病とかしたことがないからさ」


看病したことが無い。私は逆に…

「私は逆に看病された事がないので」


昔から、私が病気になってもほっとかれていた

看病なんて、私が妹にするぐらいだ。


「そっか、君は体が強いんだね♪」


やっぱり、この人はどこか抜けている。


まぁー、暗い空気になるのは嫌だからそうゆうことでいいか。